先生!やめたいです

教員辞めたい人が教員を辞めるまでのブログです。

教員辞めたいです

はじめまして。

都会の学校で学校の先生をしています。

臨時も含めると4年目に突入しましたが、もう辞めたいなーと思ってるんですよね。

早!と思われますよね。

でももう限界だなと思ってるのです。

理由1:子供がそこまで好きじゃない

別に子供が嫌いというわけではないんです。

ただ、先生にありがちな子供可愛い!子供大好き!子供の笑顔のために頑張る!っていう精神は持ち合わせてません。

表向きはちゃんと先生の顔しますけど、正直モチベーションは年々下がっています。

理由2:子供からの暴言にまともに傷ついてしまうメンタル

子供は天使ばかりではありません。

高学年になると特に、わざと先生に生意気な口聞いてやろうとか何にでも反抗しようとかそんなヤツがたくさんいます。

私はそれを子供だから…とか先生なんだからいちいちそんなの気にしてられないよね…って割り切れないんです。

ひどいときは怒りとか、あのときこう指導したらよかったって考えて眠れなかったり…

理由3:教員という立場が苦しい

公務員だから、教員だから、これをしちゃいけない、変なところを見られちゃいけないっていう風潮があります。

芸能人みたいなもんです。

電車でも、街中でも、子供や保護者と会ってしまったとき万が一変な格好とか行動をしていたら…

開校記念日に恋人とディズニーランドでも行こうもんなら目撃、のち拡散間違いなしです。

服装とか髪型も気を使わなければいけないのは結構苦しいです。

理由4:先生たちと合わない

私は教育大や教育学部出身でもないし、教師を志して試験を受けた人間ではないです。

ちゃらんぽらんな大学のニート養成学部と言われても過言ではないちゃらんぽらんな学部で学び、フリーターとして働く中、お金欲しさに教員になった人間です。

先生たちって大半が子供大好きで真面目で、精神的にタフで勤労精神が強い方達が多いです。

学校の右ならえ精神みたいなことを、なんの違和感もなく子供に指導できるんです。

もちろんたくさんの子供が通う学校では、右ならえ精神も必要な時があるんですけど…

プライベートな話も全く合わず、冗談も通じず、コソコソ「あの人ってこういうところあるよね」とか同僚の細かい部分の愚痴を言い合う人たちにどうしても私は馴染めません。

そんな理由で辞めること決意しました。

このブログは20代後半に差し掛かった女が教員を辞めるまでのブログです。